ひんやり冷や汗 わたらせ渓谷鉄道編

桐生駅から通常の列車に乗り、
大間々駅でトロッコ列車に乗り換えました。

桐生駅での機回しの関係でトロッコ列車が
乗り入れ出来ないようなのですが
何とかして欲しいですね。

写真は12系改造のトロッコ列車。
廃車ぢゃありません。念のため。
中間に2両トロッコ車両が挟まっています。
車両は元京王5000系。数字や、側灯灯に
元車の部品が再利用されているのが解ります。

台車は豊橋鉄道から来た、元国鉄のDT21
101系等に使われた台車です。

これがまた素晴らしい音がするんだ・・>DT21
定尺レールのジョイト音を心地よく刻んでいました。
編成図。
12系+5000+5000+12系の4両編成。
クラには元(笑)専用機の姿が。
機関不調でオネンネを続けます。
なので塗装がまだキレイ(爆)
冬にはトロッコをやめ、この「サロン・ド・わたらせ」
が走ります。

元は以前OFF会で乗った高崎支社の「やすらぎ」

黄色い帯なんか使うから退色が早いんだよぉぉ・・。
昔、鉱毒を流されていた川も
現在では清流を湛えています

列車はゆっくりと川沿いを走ります。
神戸駅に到着。
ココで昼食タイムです。

トロッコ列車の後をキハ101が
追いかけて行きました。

この後、彼にあんな災難が降りかかるとは・・
誰も想像できませんでした。
レストラン「清流」とは名ばかりの
尺熱地獄のレストランに到着。

クーラーを入れてくれとオバちゃんに頼むと
「もう入ってるわよ!」と一蹴。

大人しい皆さんが耐えてると、蕎麦を運んできた
オッサンが一言「あっちぃ!!」

急に屋根から涼しい風が吹き出しはじめました。
その後、色々とオバちゃんにはやられるのですが
もういいです・・・・・・・(膝を抱え)
昼食。
これにあと、トロロと蕎麦がつきます。
もういいです・・・・。
駅舎の裏手にはキムチと会話する漢の姿が。
キムチ防臭袋に2重に入れられ、それをタッパーに
入れてきたのにも関わらず、何故か全開に臭うキムチ。

やはり本場モノは違いますね。

往路では「箸がない」という素晴らしい理由で
お預けだったキムチ。
復路で食べましたが大変美味しゅう御座いました。

ありがとう!キムチマン!
又会おう!キムチマン!!
「お兄ちゃ〜ん、この線路は
何処まで続いているの?」
「遠い街まで続いているんだよ」

「お兄ちゃ〜ん、あの人は・・・」
「しっ!指さしちゃダメだよ。大声で怒られるから」
「ぼくわ、コーヒーをたのんだら30ぷんかかりました。
まちきれなかったので、いいにいったら1ぷんででました」



神戸で降りず、通洞駅まで行った人から緊急電話。
「今、駅のそばの踏切で車と列車がぶつかって
えらいことになってますぅ!」

なんでも列車とぶつかった車は、崖から転落して
レスキューが出てるとか・・・・。
「ああ。車と絡んでるンぢゃないんだ。そんならスグ発車だな」
と言っていた某社の社員(大勢)
しかし、ココは国鉄OBの多い第3セクター。
40分程現場検証で停車・・・・・やばい、
「ゆう」に間に合わない・・・・・・(汗)

素早く関係個所に連絡を取る人、
「今のうちに一服だぁねえ」と人ごとを決め込む人
悟りを開いて平常心を保つ人・・・・・。人生色々です。
やっと到着の「わ101」
お疲れさまでした>担当運転士さん

写真は遅れて到着した「わ101」
正面が痛々しいです。
この紙、ウチの電車にも欲しいよね・・と某社の社員(大勢)

しかし、「わ101」号の気合いの入った回復運転で
クーラーが無くても充分涼しかったです・・・。
運転士さん、お疲れさまでした。
なんと、10分遅れまで取り戻して桐生に到着。
連結器付近を良く見るとガラス等がまだ残っていました。


桐生でゆうに乗ります

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