沖縄県初のモノレール
ゆいレール

沖縄県では慢性的な交通渋滞が日常生活に影響を及ぼしています。
そのため、早くから中、大量輸送が可能な交通機関の建設が必要視されていました。
昭和47年から計画策定に入り、平成15年の開業を目指し全線試運転が開始されました。

車両基地に並ぶ量産車。
那覇空港ターミナルを始発として、首里駅までの12.9キロを27分で走ります。
運転席はATO対応の左手マスコン
古島駅に進入する試運転列車。
現在、アプローチ部分を建設中なのが良くわかります。
工法は多摩都市モノレールに非常に似ている印象を受けます。
標準的な工法なのでしょうか??
車内はロングシートと一部クロスシートです。
窓を大きく採っているのがわかります。
しかし、凄いイスだ・・・・。
ゆいレールに併せて、バス路線の再編成や再開発などが
沿線で活発に行われています。
古島駅に停車中の試運転列車。
行き先方向幕は無いんですね。
牧志駅に停車中の試運転列車
ウウム、格好いい!!
開業は平成15年度の予定だそうです。
現在最大60分程度をバスで掛かっている区間を半分程度の時間に短縮する
モノレール。
沖縄に60年ぶりに復活の鉄道、市民の足として定着すると良いですね。


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