世界最長の懸垂式モノレール

千葉都市モノレール

・昭和63年3月28日 スポーツセンター〜千城台の開通を皮切りに順次路線を延ばした
 千葉都市モノレール。懸垂式としては世界最長の15kmの路線を持ちます。

現在、1号線、2号線共
千葉みなと駅を起点として
運行されます。

日中は続行で到着して
続行で発車して行きます。
1号線終点の県庁前駅
将来の延伸のため複線ホームですが
片側のみの使用となっております。
2号線終点の千城台駅
日中は2両編成ですがラッシュ時には
4両編成も運転されます。
2号線は途中、JR総武線
「都賀駅」に接続します。千葉駅までは
ここで総武線に乗り換えた方が
速く到着するため、通し乗車の乗客が少なく
需要予測よりかなり下回っていると
聞きます。
1000系運転台。
ATCキャブシグナルでの運転です。
同じく1000系の車内風景。
貫通路は通常時は
使用禁止となっています。

小型のボディーにロングシートのため
懸垂式と言っても眺めはさほど望めません。
経営難を少しでも助けるため
ラッピングトレインが走ります。

広告をボディーに貼り付けただけの物から
写真のようにフルラッピング車まで
バージョンがあります。
1号線:延長3.2km、駅数6駅
2号線:延長12.0km、駅数13駅
現在パスネットには加入しておらず
独自のプリペイドカードを発行しています。
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